苦しい展開を乗り越え、第1回京和ガス杯優勝することができました。
第1回 京和ガス杯優勝!!

コロナ禍で軒並み公式戦が中止となるなか、初開催となる京和ガス杯に出場しました。

初戦、2回戦を順調に勝ち上がり、準決勝は、この世代数多くの激闘を繰り返した江戸川台フェニックス戦。

2回表、試合は動き出し、東深井ボーイズが先制するものの、その裏に守りの崩れから同点を許し、3回には逆転され2対1ビハインドの苦しい展開。なんとか4回表にツーベース2本で同点にするものの勝ち越すことまではできず試合終盤へ。規定回数7回を終わっても2対2同点のため、1アウト満塁のタイブレークへ突入。東深井ボーイズは、7番から始まるのに対して、江戸川台フェニックスは1番から始まる好打順。う~ん。先攻の東深井としては、最低でも2点は欲しいところ。。。

タイブレーク8回表、先頭打者が凡退して2アウト満塁。得点できなければ、かなり不利となる追い込まれた場面で”持っている男”U悟が起死回生のタイムリー3ベースヒット!!3点を捥ぎ取り最終回へ。延長8回裏、1番好打順で始まる江戸川台フェニックスをなんとか0封して試合終了!!決勝戦へ駒を勧めました。

続くダブルヘッダーで行われた決勝戦でも勢いに乗る東深井ボーイズは、初回にS來の人生初の満塁グランドスラムもあり5点を先制!このまま順調に進むと思われた4回。流山シャークスに捕まり7点を奪われ、7対5の逆転を許してしまいました。準決勝に続く苦しい展開でしたが、6年最後の公式戦を優勝でなんとしても飾りたいとチームは再び結束。FBから連続2ベースなどで同点に追いつき、最後は、代打H光が三遊間のサヨナラタイムリーで試合終了。ゲームセット!!

大会MVPを受賞したのは、準決勝で貴重な勝ち越し3ベースヒットを放ったU悟でしたが、この大会は、下位打線や代打の活躍、逆転する展開も多く、まさに”オール東深井”を体感できる大会でした。優勝おめでとう!!