選手の”自立心”をテーマ、”やればできる!!(by 高岸)”を合言葉に優勝!!
東葛地区親睦卒業記念大会(柏シニア杯)優勝!!

秋季大会を終え、6年生大会が各地域でスタート。今年は単独チームとして山崎総監督指揮のもと『東深井ボーイズ2020』として卒団までの間、活動を再開しました。

京和ガス杯優勝後、どこか気の緩みが出ていた東深井ボーイズ2020。6送活動再開後の野田シニア杯では初戦敗戦する体たらくぶりに山崎総監督から『お前らは大した実力もない普通以下のチームだね』と窘められ、”個々の自立”をテーマに設定、”やればできる”を合言葉に柏シニア杯に臨みました。

1回戦を八木南マリーンズに2-1の辛勝。2回戦、3回戦、準決勝を勝ち上がり、迎えた決勝戦の相手は、奇しくも単独チームで大会参加をしている新柏ツインズ。新柏ツインズは、先に行われた労金杯の代替県大会でベスト8まで勝ち進んでいる強豪チーム。互いに単独参加のプライド掛けた戦いとなりました。

序盤は、両チーム投手陣が安定しており、6年生大会らしいロースコアになる気配。。。

東深井ボーイズ2020は、2回表、相手チームのエラーから好機を迎え2点を先制。その裏、新柏ツインズは、ツーアウトランナー2塁からライト戦へライナー性の飛球をしずくがダイビングキャッチ!流れを渡しません。中盤はお互い守り合いとなり試合は膠着するものの、新柏ツインズに4回裏に長短打で1点を返され1点差。迎えた6回表、東深井ボーイズ2020は、再びFB、ヒットなどで2,3塁の場面で、”必ず転がす”と意思を感じたケイタロウのセカンドゴロなどで2点追加。最後は、ソウタが締めて試合終了。

終始、東深井ボーイズ2020のペースで試合を進行することができましたが、それができたのも、ポイントポイントで相手に流れを渡さない2つ3つのプレーがあったことが大きいかな。そのうち2つ防ぐことができなければ、結果はわからないくらいの緊張感のある好ゲームでした。

勇気をもって自立したプレーを心がけている選手、まだまだ、不安を覗かせて自立しきれていない選手が入り混じっている状態。”やればできる”を合言葉に中学に繋がる野球をこれからも実践していってください。優勝おめでとう!!